2014年10月19日

富士フイルムのインフル薬:ファビピラビルorアビガン錠が効く?

富士フィルム、富山化学工業が開発したインフル薬が世界を救うかもです。



ファビピラビル(Favipiravir)は、
富山化学工業が開発したRNA依存性RNAポリメラーゼ阻害剤。

開発コードのT-705、あるいは商品名であるアビガン錠の名称でも知られる。


本来は抗インフルエンザウイルス薬で、
ウイルスの細胞内での遺伝子複製を防ぐことで増殖を防ぐ仕組み。
そのためインフルエンザウイルスの種類を問わず抗ウイルス作用が期待できるとされる。

2014年3月に富山化学工業が日本国内での製造販売承認を取得した。
ただしすぐに製造・販売が開始されるわけではなく、新型インフルエンザが流行し
他の薬が効かないと国が判断した場合に、厚生労働大臣の要請を受けて製造を開始するという
特殊な承認となっている。

また同年夏には、インフルエンザウイルスと構造が似ている
エボラ出血熱ウイルスの治療にこの薬が有効ではないかという説が持ち上がり、
富山化学の親会社である富士フイルムホールディングス、
並びに同社の提携先である米国のメディベクター(Medivector)社が、
米国内で治験を行う意向を示したことから、改めて話題を呼んでいる。

2014年9月26日、富士フイルムはフランスでアビガン200mg錠が
エボラ出血熱ウイルスに感染したフランス人女性看護師に投与されたと発表した。
これはフランス政府機関より依頼を受け、日本政府と協議の上緊急対応として
提供されたものである。この女性は10月4日、無事に回復して退院した。

また 2014年10月6日の同社発表によると、ドイツ・フランクフルト大学病院に
搬送されたウガンダ人のエボラ出血熱患者の治療のために、
10月4日に「アビガン錠」が投与された。




posted by 富士フイルムのインフル薬が効く? at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 富士フイルム インフル薬 | 更新情報をチェックする
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